ふたつのスピカ
ブラッドベリ的なのかな、とかそれはまあ別にして、主人公の声をあてている人がクレヨンしんちゃんしんのすけもあてているわけで、プロってすごいなあと思います。その昔「不帰の迷宮」でまさにアスミ→しんのすけ的なスペクトルの広さを聞かせてくれたわけですけど。
■「監督不行届」
を読む。「恋人はお互いを見て、夫婦は同じ方向を見る」とかいう言葉があったんじゃなかったっけかなあということを思い出す。ちなみに「ぶどう会」→「武道会」は本来「舞踏会/武闘会」(の同音異義語による混乱)であって、二人とも誤解している。というかカントク君の「ぶとうかい」(と呼ばれるモノの存在)への認知に至る経路が異様というかユニーク。