■全球凍結とスーパーハリケーン
こってり味のとんこつスープを生み出したのれす。脂多め、麺硬め。
■いつのまにやらリンクされてた(ペリエの写真)
それはいいんだけど、キャプションになんて書いてあるんだろう。読めない。
http://www.pcinpact.com/forum/index.php?s=321b4a81a0c76da3a45927d9e53fb528&showtopic=451&st=15800
「天候が美しく、熱いとき何も小さいよいのの価値がない‥‥」
‥‥なんですと?
■自分の周囲でPSXを買った人を知りません
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0514/gyokai95.htm
■しかも↓を書き込もうとしたら
ブラクラ化するし。
■書き込みが2回連続失敗して正直ムカツク
それはそれとして、眉村卓の「司政官シリーズ」が好きだ。特に「消滅の光輪」は中学生の頃に読んだためか、主人公マセの人物造形は自分の人格形成に影響してしまっているような気がしないでもない。マセという人物は社会的な理想を現実的なフレームワークの中で実現しようと悪戦苦闘するのだけど、その立ち方の不器用さ加減というか、若干の青さというか、そこら辺の加減がいい。やっぱり、人間、理想と矜持を捨ててはだめです。
とかまあ、そんな風に感じる作品だったんですが、その読後感と似たようなものを感じたのが、藤沢周平の時代小説だったりする。そういえば、著者近影に写る頭髪の具合もなんとなく似ている。
藤沢周平作品というと、最近ではプロジェクトⅩ的な「漆の実のみのる国」あたりが記憶に新しいのですが、そちらよりかは、どちらかというとNHKでドラマ化された「用心棒日月抄」(「腕におぼえあり」)「三屋清左衛門残日録」(「清左衛門残日録」)あたりが好み。人物造形がなんとなーく眉村作品を思わせたのだった。エゴに忠実な人物像というのは、確かにある意味「飾らない」とか「正直」とか言えるのかもしれないけど、同時にそれは「動物的」でもあるわけで、個人的にはあんまり好きになれない。藤沢周平作品は時代小説のジャンルではストレートすぎるチョイスなのかもしれないけど、読んで損はしないと思いますよ。代書屋も面白そうだけど。