■古い小説ページをリフォームする
「草の海」とか「ホス」とか。人物描写が今ひとつだなあ、とか、雑な情景描写だなあ、とか思うけど疲れたので直さない。

■連載をはじめるには
新聞連載などなどで昔からある工夫なのですが、数回分を書き溜めて置くこと。アマチュアであれば連載する間隔も決められるので、その間隔は1回分を書くのにかかる時間以上にすること。一回分を書きあげて嬉しくなってもすぐには公開しないこと。

あー、まぁ、無駄に長生きしていてもこれくらいの知恵はつくってことです。

■全然関係ないですが
マ社、っていうと今は無き(?)マハポーシャを思い出しますな。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200401240016.html

■「イギリス人はおかしい」というタイトルの本がありました
日本人だっておかしいさ、とか思ったものですが、かなわないような気がします。
http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/index.html

■んー、確かに。
http://www.asahi.com/culture/update/0124/006.html

■ただ計算すればいいなら電卓を使えばいい
でも、「考えること」の訓練はプロセスを踏まないとね。
http://www.asahi.com/national/update/0124/023.html

■なんだか面白い人ですね
http://www.asahi.com/international/update/0124/017.html
ディーン氏の公式サイト(?)でこの件についてインタビューされている報道番組(「夫人とともにテレビに出演して釈明したが」)のストリーミングが。
http://www.deanforamerica.com/

■自分がSFの書き方の勉強に使った本
近所の図書館になぜかあって、何度も借りて読んだ覚えが。今は絶版とのこと。
http://kdai-toshokan.web.infoseek.co.jp/sfnokakikata.html
今でも良く覚えているのは、ル・グインが書き出すまでのプロセスについて紹介した一節。ル・グインはまずラストシーンのビジョンがあり、そのビジョンの中にいる人物は何者だろう、なぜそこにいるのだろう、というところからプロットを遡っていくのだとのこと。
プロットの組み方とか人物造形の手法は人それぞれで構わないと思うし、そうならざるを得ないだろうと思うのですが、プロの人たちはこういうやり方をしていますよ、という話が載ってて目ウロコでした。
(ていうか、絶版になった本を紹介したってなあ)