ZAIMも久しぶりに見にいった

デロケーション展、ECHO展、あと何かの公開講座。ZAIM前では何かパフォーマンスが進行中でバケツをかぶったおっさんが。同様にピンクのバケツをかぶったかわいい女の子(どこぞの学生さんか?)もいました。おっさんの方はバケツ以外にもロープやら何やら持ってパフォーマンスな人なんだなあということが解るのですが、女の子の方はただバケツをかぶっているだけなので、本気ファッションな人のようにも見えてしまって、中途半端は良くないのかもなあと思いました。今風鉢かぶり姫。
デロケーションは位置情報の再構築風というか、なんとなくサイバーな展示。グラストロンつけて頭上にウェブカメラ載せている外国人のあんちゃんが野山を駆け巡るビデオ作品が面白かったけどセンシングデバイスを自然に接合するというオチは陳腐。あと年初頃に藝大の卒展で観た振り子カメラとミラートリックを組み合わせた人が作品を出していました。
ECHO展は若手作家展。なんとなくパワフルなんだなあというか、意気込みが前に出ているような気がしなくもなく。
でもやっぱり鉢かぶり姫が良かったかも。あれはなんだったんだろか。