■リフティングボディですな
説得力があれば大気圏上層でサーフィンしようと何しようと。

さらに言えば、その無茶苦茶さの実現可能性に酔わせてくれるのが自分にとってのSF。実現可能性を見せてくれないのなら、それはファンタジー。いみじくもピアズ・アンソニイが「SFは可能性の文学であり、ファンタジイは不可能性の文学である」と言ったとおり。