グラン・トリノ

噂通りの傑作でした。単純な「いい話」として観てもいいし、あれこれ考えながら観ることもできる。懐深い作品でした。イーストウッド演じるウォルターは隣家の少年タオに道を示すと同時に、自分の道も得ることになった、そういう造りを持っていると思います。