安ければいい、ただならなおいい

価値に対する対価を支払っている意識はなく、入手するためのハードルを越えるために仕方なく支払っている、というのが実際の感覚なのではないのか。「デジタル音楽は無料であるべきで」というのはずいぶん奇麗事に聞こえる。CD盤であっても同じような結果になるのではないのか? 「無料ダウンローダーに対応したビジネスモデル」って、対価を支払われないアーチストはこんなんでモチベーションを保てるのか? ダウンロードした人が大勢いる、という事実だけでやっていけるものなのか? 喰えりゃいいのか?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/06/news044.html