ひいいい

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2007081401000416.html?C=S
おそらく1号を東京方面から西進し篠原インターで浜名バイパスに入ったのだと思う。2キロという距離は歩けば確かに30分だけど、60キロ程度出していたとしたら2分程度で通過してしまう。左カーブで中央分離帯に右足が接触したということは、曲がりはじめが遅かったかカーブの突入速度が大きかったのか。何にしてもアドレナリンが大量に出たことだろう。痛みは感じたにしても接触したのだから当然と思うだろうし、とりあえず一旦停まって一息入れようと考えて坪井インターを降りようとしたのではないのか。おそらく乗っていたのはレーサータイプで、だとすればあえてそちらを見ないと脚は見えない。アメリカンタイプなら目に入るように思うし、突き出した脚を挟まれる格好になるから、切断の時点でライダーの身体全体がバイクから放り出されるような気もする。それにしても、かけられるはずの後輪ブレーキをかけられないというのが一番怖かったのではないか。たぶん、その瞬間はブレーキペダルが脱落したように感じられたのではないかと思う。