高度な抽象化を実現するプログラム言語

習得しやすいのでそれはそれで結構なことなんだけど、ハードウェアという実体まで抽象化されるわけではない。実体は隠蔽されてしまうので(それがつまり抽象化の一面なわけだけど)パフォーマンスやプログラムサイズなどハードウェア実装を意識せざるを得ない局面に対応できるプログラマは育ちにくい(趣味ならともかく、仕事では困る)。具体的な実体をそのまま部品として扱いながら抽象的なモデルを組み上げられる人が望ましい。だから、言語にはこだわらない。むしろそれぞれの言語仕様に精通して、条件に応じて使い分けられる人が望ましい(言語を作れればなおいい(ってそりゃそうだよ))。