グッバイJAVA

まったくだ。しかし、業務システムの世界ではきっとずっと生き続ける。なにしろORACLEインストーラーはJAVAで動くからだ。JAVAで書かれた有名印刷ミドルウェアもある(とても不思議なことに、Windows版とUNIX版というものが存在し、しかも確かに互換性がない。このソフトはしばらく仲間内で笑いのネタになっていた)。しかしJAVAを怨嗟する声は聞こえない。不思議で仕方ないんだけど、そこには所与の環境を当たり前のものとして受け入れてしまう集団(別の言い方をすれば、経験だけで仕事をしている集団)の存在は無視できないような気もする。動けばいい、ってのは確かにひとつの見識ではある。もっと楽できる道もあるのにね。あと、JAVAアプレットは葬り去られるべきだ。というか葬って。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/25/news061.html