「実名」の価値を問うな

今ひとつのタイトル。
匿名でもハンドル名でもなく「実名」で語ることの意味は(場合によっては)あんまり意味がない。インターネット上で見かける「実名」とは「実際に使われていそうな名前」でしかなく、本当にその名前を当人が実社会で使っているかどうかは別問題だ。「私の名前は青木隆です」とここに書いたところで、肯定も否定もできない(もちろん個人情報を持っている(株)はてなは別だが)。実名もハンドル名も大差ない。同姓同名が多いので、紛らわしいぐらいだろう。
でも実名そのもののユニーク性が高い場合はその限りではない。鬼堂龍太郎とか。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2005/08/22/8850.html