ラノベの文法

「面白ければそれでいい」っていうのは、創作の点からすれば、実は何も語ってないんですよね。「誰が」「なぜ」面白いと感じるのか、というところに踏み込まないと。でも、大多数の書き手が瞬く間に消費されていくラノベのマーケットだけでなくて、その上のレンジもターゲットにして書き分けられるようになると最強かなあとか思ったりもします。かつて少女コミックでぶいぶい言わしてた人たちが、もうちょい上の人たち向けのコミック誌(とか、あるいは青年誌)で作品を出していたりするのと同じで。
http://jamano.afz.jp/archives/2005/07/post_246.html