クリエイティブ・コモンズ
事務所によればあれは「創作活動」だったわけだから、クリエイティブだったのだろう。であれば、元の作品がもしクリエイティブ・コモンズとして公開されていたら、彼女の創作活動は非難されなかったのだろうか。
ていうか、個人的には創作活動じゃなかったと思っているのだけど。というのが先日の「すごい」という感想の根っこ。

■続き
(唐突に)そうなんですな。元がクリエイティブ・コモンズとして公開されていようと著作権保護の下にあろうと、「これは盗作であって創作ではない」という感覚はそうした法的判断以前にある。盗作を忌避する考えの背後にあるのは、「創ってないのに創った言うな」という、どちらかというと詐称に対する非難なのだろうと思う。オリジナルの創作者自身ならその思いはなお強いだろう。そこら辺をフォローできないと、クリエイティブ・コモンズって使われないんじゃないのか。

■これまで電話したことありませんが
どういう応対をされるんだか容易に想像がつくというのがすばらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041202i515.htm