■怒っている人をなだめるには
その人の意表を突くほどに激しく怒ってみせるといいらしいことに最近気付いた。なんか我に返るらしい。あ、もちろん相手を否定するような形にしては駄目です。

■ゴースト・イン・ザ・シェル
ちがうよアーサー・ケストラーの「機械の中の幽霊」だよ。ていうか昔も指摘したよ。
ちなみに元の文脈では肯定的。
http://www.angel.ne.jp/~hidden/diary/200403_c.html#23_t1
ちなみにメインテーマはちゃんとある。イノセンスと同じ。イノセンスのほうが解りやすい。あーあ、イノセンスみれば解るのになあ。なんで観ないのかなあ。そりゃ、観てがっかりするかもしれないけどさあ。なんでなのかなあ。

で、Ghostは元々「魂」を意味していたので念のため。ていうか、お化けと幽霊って違うじゃん。(別に意味していなくても、「幽霊」で十分だけど)

■で、「機械の中の幽霊」
人間が物理的な存在である以上、その精神活動というか知的活動が物理的基盤の上にあるのは確かなのだけど、それは計算機のようにインプリメントされたメカニズムではない。インプリメントされていないという意味で、それはそこには無い。でもあるように感じられる。だから「幽霊」という言葉で構わないと思う。GhostがアレならPhantomでもいいんだけど。ファントム電源なんてのもあるし。
でも映画のテーマではない。関係はあると思うけど。