クルーズ史観

■メモ
なんか新鮮なダイジェスト。「クルーズ」てわけじゃないか。
「日本の天皇はかつては生ける神であり、天皇家の血筋は6世紀から今日まで途切れることなく続いている。しかし、複雑な宗教的儀礼のために政治に費やせる時間がほんの少ししかなくなった天皇は、やがて舞台裏から実際の権力をふるった方が効果的であると気付くようになった。そして、早い内に息子に天皇の位を譲り、「退位した」あるいは「出家した」天皇として実権をふるうことが習慣化するようになったのだ」
http://www.lastsamurai.jp/
西南戦争を説明するのに上皇だのなんだのという時代から遡った作品がかつてあっただろうか。‥‥あったかもしれないが。

米国側オフィシャルサイトにはもうちょっとしっかりした説明がある。‥‥南北戦争に敗れた後、インディアン掃討戦に投入され、誇りを失った元南軍兵士(トム・クルーズ)が、戦争顧問団として維新後の日本に渡り、そこで出会う新政府から疎まれるサムライ達にかつてそうであった自分の姿を重ねるのだった。
みたいな話らしい。あとはなんか予告編で全部解っちゃうような気がするけど、嫌いじゃないかも。
http://lastsamurai.warnerbros.com/

■メモ
そんなところに出かけてまで! と思ったけど、もしかすると携帯電話のローミングより便利かな。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200311090001.html